お知らせ

2022/01/26

【参加者募集】転校生と親のためのワークショップを開催します

【参加者募集】転校生と親のためのワークショップを開催します

親の転勤やその他諸事情で転校をする子どもたち。これまで、転校に関する支援はほとんどありませんでした。

わたしたちが今回の「転校生支援プロジェクト」で、転校経験者にインタビューしたところ「転校生の気持ちを分かち合える人が欲しかった」「親にも理解してほしかった」という話が多くでてきました。そこで、「転校生支援プロジェクト」として、オンラインワークショップを開催することにいたしました。
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子ども向けワークショップでは、遊びながら自分の「好き」を見つけ、そこから自己表現の練習をしていきます。また転校生同士の交流を行います。
親向けワークショップでは、子どもの転校をどのようサポートしていくかを学びながら、親同士の交流を行います。

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親向けだけ、子ども向けだけのワークショップ参加も可能です。もちろん、親子での参加も大歓迎!(申込は親子別々の申込フォームになりますので、ご注意ください。)「転校」を“パニック”ではなく”成長の機会”にできますように!

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【ワークショップの開催】

01 転校する君のための オンラインワークショップ

「自分の好きをみつけよう!~転校する仲間と一緒にオンラインで遊んでみよう~」

このワークショップでは、「転校」を上手く乗りきるコツを、遊びを通して学んでいきます。いつか転校する予定がある、またはすでに転校を経験したお子さんもどうぞ。新しい環境にチャレンジするすべての子どもに効くワークショップです。



【日時】
第1回 2022年3月4日(金)17:00~18:00
応募締切 2月26日(土)正午

第2回 2022年3月19日(土)15:00~16:00
応募締切 3月12日(土)正午
※各回内容は同じです。先着順のため、定員に達し次第、締め切ります。

【プログラム】
第一部 アイスブレイク (ゲームを通しての自己発見/相互理解)
自分の「好き」をみつけよう
自分と相手の「好き」に共通するものがあるかな?
第二部 楽しみなこと、目標をイメージしてみよう(目標設定)
今住んでいる地域とこれから行く地域の違いはあるかな?
楽しみなことを思い浮かべてみよう

【定員・申込】
6名 先着順

【参加費・参加方法】
無料
オンライン開催(ZOOMを使用)。事前に、資料をご自宅に郵送いたします。

【お申込み】
お申込みはコチラ



02転校する子どもをもつ親向け オンラインワークショップ

「転校」を”パニック“ではなく”成長の機会“に導くための3つのコツ

転校をきっかけにいじめにあってしまったり、不登校になったという話も聞きます。その一方で「転校してよかった」と成長の機会にできた人もいることがわかっています。このワークショップでは、「転校」を上手く乗りこえ、さらに「成長の機会」にできるコツをお伝えしながら、「我が家」の場合を一緒に考えていきます。いつか転校する予定がある、またはすでに転校を経験した子を持つ親御さんもどうぞ。新しい環境にチャレンジするすべての子どもに効くお話です。

 

【日時】
第1回 2022年2月17日(木)10:00~12:00
応募締切 2月11日(金)正午

第2回 2022年3月8日(火) 10:00~12:00
応募締切 3月2日(水)正午
※各回内容は同じです。先着順のため、定員に達し次第、締め切ります。

【プログラム】
第一部 転校するってどんなこと?
具体的な事務手続などの必須事項を簡単に整理。
アンケートや事例をもとに、転校経験を左右する要因をチェックしていきます。
第2部 親ができること
「転校」を“パニック”ではなく“成長の機会”に導くための3つのコツを、成長と行動のメカニズムを交えながらお伝えします。
コツ1 事前リサーチ・イメージ
コツ2 大事なのは「Challenge by Choice」
コツ3 観察(見守り)と、逃げ道確保
第3部 シェアタイム

【定員・申込】
6名 先着順

【参加費・参加方法】
無料
オンライン開催(ZOOMを使用)。事前に、資料をご自宅に郵送いたします。

【お申込み】
お申込みはコチラ

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【講師】
関 美佳さん
寺子屋つながリンク代表
国内の大学にて教育学を修めた後、アメリカに留学。インディアナ州立大学(レクリエーションマネージメント専攻)卒業。 山村留学指導員を経て、現職。
キャンプなどの野外活動を通して、国内外1万人以上の子どもたちと出会う。寺子屋つながリンクでは、「子どもたちが共に育ちあう場を提供」し続けており、「自分の人生を自分の足で歩める人」を育てる事業を様々に展開している。

【モデレーター】
利根川 芙海
一般社団法人TENKIN LAB理事
「転勤は転機にもなる」を合言葉に2018年から転勤族支援をしている一般社団法人TENKIN LABの理事。自身も転勤族。子どもの転校を機に、転校生支援の仕組みがないことに気づき、本プロジェクトを立ち上げた。現在、転校生の親として奮闘中。

【主催】一般社団法人TENKIN LAB
【助成】一般社団法人 心豊かな社会をつくる子ども教育財団


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